デリヘル店の脱税事例

ここ数年、脱税に関する事件がニュースなどで取り上げられていますが、脱税をすると罰金のほかに、場合によっては刑務所に入ることなどもあり、社会的制裁を受けることになるのですが、なかなか脱税は減りません。

とくにデリヘルなどの風俗店は脱税がしやすい環境にあり、不特定多数のお客さんを相手にしているため、脱税していると疑われても、税務署は商売取引の全てを確認することは非常に難しいからです。

毎日入れ替わる不特定多数のお客さんと現金で取引して、領収書などを発行しないとなると、どれだけ収入があったのかは、雲をつかむような話になるのですが、デリヘル店自体は顧客データを、しっかりと管理しています。

たとえば、多くのデリヘルでは、お客さんの情報をパソコンでデータ管理していますが、顧客の電話番号を入力するだけで、利用履歴などが表示されるようになっており、どのデリヘル嬢と何時に何処でいくらの取引があったかなどをチャックする事が出来るようになっています。

デリヘルの電話を入れたとして、電話が鳴ったときにはデリヘルの発信者番号が通知され、対応しているデリヘルスタッフは、電話をとると同時に電話番号を入力して、利用履歴を確認するためにデータを呼び出します。

これによって、決まったデリヘル嬢を毎回選ばれている人に対して、突っ込んだ話ができ、スムーズに会話を進めることができますし、利用履歴からオプションサービスを促して売り上げに貢献する事ができます。

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実は明細な顧客データ管理

大抵の風俗店では、数千人から数万人もの顧客データが登録されていますので、デリヘルが不特定多数のお客さんを相手にしているとはいえ、実際のところは建前に過ぎず、本当は日時やサービス内容、料金に関しても変わるように管理しており、相手を特定した商売をしているので、顧客管理データを保存しているパソコンを調べられたら、商売の全てを明らかにされてしまうことになります。

その事を知っている悪徳業者は、脱税が知られてしまう危険性を感じたら、普段使用しているパソコンから顧客情報となるデータを抜き取ってしまいます。

データーベースさえなければ、税務署に経営の実態を知られてしまう可能性はなくなりますが、パソコンを壊してデーターベースを失ってしまう事は、風俗店にとって大きな損害で、全てのお客さんが新規の扱いになってしまう、経営上の打撃を受けることになります。